Rancilio Group にとっての2023年は、サステナビリティの名のもとに近年推し進めてきたコミットメントと貢献について、シンプルかつ的確にまとめたサステナビリティ・ペーパーのご紹介で幕が開けます。
「ここ何年もの間、サステナビリティは私たちの企業戦略において基本となる案件であり、グローバルレベルでの当社のビジネスエリア全域に関わるものです」と、Rancilio Group のCEO、ルッジェーロ・フェラーリは語ります。「このペーパーは、環境と人を尊重しながらイニシアティブ、プロジェクト、技術を生み出したいという私たちの企業理念を表現しています」
こうして Rancilio Group は、グローバル企業が社会に与える影響と、経済活動を行う上で避けて通れない責任を踏まえ、循環経済への第一歩を踏み出すコミットメントを示すことにしました。
優先事項は二酸化炭素排出量の削減。具体的にはソーラーパネルの設置、100%再生可能なエネルギーの使用、自家用車使用の制限をうながすスマートワーク、さらに社内移動用の社用車に電気自動車を採用することなどが挙げられます。
また、身体的・精神的ウェルビーイングの向上を目的とするイニシアティブを奨励することによって、従業員の成長と生活の質に留意することも含まれます。
Rancilio Group は、グリーンテクノロジーの開発と、継続的な向上を目的とするビジネスプロセスに常に取り組んできており、すべてのレベルでのサステナビリティを段階的に取りいれています。