Rancilio Group では、スタッフの労働条件を何より大切にしています。Safety first! 安全第一が私たちのモットー。そのため業務遂行中の安全と健康を確保するべく、常にガイドラインを配布するよう努めています。
11月25日、Rancilio Group は労働安全衛生への取り組みを目的に、レニャーノのAristea社の協力のもと Safety Day と題して一日がかりの訓練を開催しました。
今年のイベントは「スピードデート」の形式を採用しており、グロリア・べヴィラクア、ミリアム・サボラ、マリーノ・ゲッツィ、アンドレア・スパドットが講師を務める4つのワークショップに参加し、社員のウェルビーイングをテーマに、さまざまな問題について知識を深めました。
カオスに満ちダイナミックな世界である私たちのような職場では、身体的、精神的ウェルビーイングが疎かになりがちです。自分自身と周囲の人々へのちょっとした気遣いにより、プライベートでも職場でもライフスタイルの質を驚くほど改善できるのです。
ストレスや外的圧力をどのように処理するかは、私たちが日々関わりを持つ人々に対しプラスにもマイナスにも影響を与える可能性があります。一日の間に自分だけのスペースを見つけることは、充電して、物事を違う側面から見ることのできる貴重な時間となることでしょう。
仕事を頑張るためには、栄養補給も非常に重要なファクターとなります。食事の際、少し健康に配慮したチョイスをするだけで、体が軽く感じられ、生産的でポジティブになり得るのです。
私たちは、前向きな態度と安全な行動がいかに自分自身および周囲の人の仕事の質を改善し、安全を確保できるかを検討する機会を得ました。
真っ先に考慮すべきなのは、コミュニケーションです。私たちのジェスチャー、言葉、指示が人々にどのように解釈されるのか。それを吟味することがチームの力を高め、より効果的なリーダーシップを発揮することにつながるのです。
イベントの開催にご尽力いただいた皆様、そして参加中、熱意と協力の精神を見せてくれた同僚たちに、この場を借りてお礼を申し上げます。