エグロ、超自動マシンMoDeの新機能を発表
卓越した性能と多用途性で定評のあるEgro MoDeは、Ho.Re.Ca.ビジネスを支援するために設計された先進的な機能をさらに拡充し、サービスを最適化し、メニューを充実させます。
Egro MoDeは、2025年3月より、直感的なユーザーインターフェースから簡単にプログラムできる多様なソフトウェア新機能に加え、新しい自動スチームノズルiSteam Proや、新たな冷蔵庫仕様などを導入いたします。新機能には、氷入りのコーヒーベースドリンクを提供する店舗や施設にお勧めのFresh Water Bypass(冷水バイパス)、サービス時間を短縮するQuick Restart(クイック再起動)機能、ニーズに合わせてマシンを調整するのに最適なBoiler Priority(ボイラー優先順位)などがあります。
新しい自動スチームノズルiSteam Proは、高い精度でミルクをフォーミングする設計になっています。フォームの温度と泡立ちレベルはタッチスクリーンで制御でき、レシピを無制限に保存し、簡単なタッチ操作で作動させることができます。使いやすくお手入れも簡単で、完璧なフォームミルクを保証し、サービスを迅速化し、特別なトレーニングも不要で、植物性ミルクを含むあらゆる種類のミルクに対応します。
Egro MoDeのFresh Water Bypass(冷水バイパス)は、コーヒーを急速に冷却するので、氷を使った新しいおいしいコーヒーベースドリンクのメニューが広がります。この機能のシンプルさと多用途性を利用することで、カスタマイズされたレシピを素早く簡単に作成することができます。
マシン起動時、Quick Restart(クイック再起動)機能を使うことで、コーヒーボイラー内の温度が設定された基準値を超えていれば、マシンは通常のコーヒー回路すすぎサイクルをスキップし、すぐに使用可能な状態になります。
また、Boiler Priority(ボイラー優先順位)機能を設定することで、省エネモードでコーヒーボイラーとスチームボイラーのどちらかを優先的に加熱することができます。 コーヒーの提供が主な店舗や施設ではコーヒーボイラーを最初に加熱し、一方、ミルク、熱湯、スチームを多く扱う店舗や施設では、スチームボイラーを優先して加熱することで、最適なパフォーマンスを得ることができます。
コーヒーマシン本体下に設置されているFUM冷蔵庫およびMK6冷蔵庫で、MoDeのPro Milk仕様が利用できるようになりました。 さらに、新しいミルクレベルセンサーを搭載したMK6冷蔵庫は、マシンの左側にも右側にも設置できます。
Egro MoDeは、コーヒーベース、フレッシュミルクベース、ソリュブル製品を使った各ドリンクが揃う高品質なカフェメニューを求める店舗や施設に、理想的でカスタマイズされたソリューションを保証することで、高性能、信頼性、多用途性を提供し続けます。
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